桜のつぼみも膨らみ始めました。
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45歳で自転車と出会ったコピーライターの長尾藤三氏が65歳を過ぎて自身の自転車ライフの経験を著した「快感自転車塾」を読みました。「速くはなくとも カッコよく 疲れず楽しく 走る法。」というサブタイトルに引かれて購入したのですが、私の自転車ライフととても通じるものがありました。私も40歳を過ぎてから自転車と出会ったので、年齢的には決して早いわけではありません。体力が特に優れているわけでもなく、いつもサイクリングロードで颯爽と私を抜かしていく人をうらやましく思っていました。でも本書で「早く」走ることより「楽しく」走ることの大切さを再認識しました。私の自転車ライフスタイルも「好きな時に好きな所へ」走ること。そこに自然との出会いやおいしいものがあれば尚良し。そんな走り方をしていた方が、きっとずっと長く自転車と付き合えるなと改めて思いました。この本では自転車ライフの考え方だけでなく、ロードバイクの「カッコイイ」「疲れない」「楽しい」走り方のTIPSがいっぱい。しかもMTBのシングルトラックでの安全な遊び方もあって、ロードとシングルトラックを楽しむ私のスタイルにぴったり。最近多く出版されている初心者や中年向けの自転車入門書の中には、通り一遍の解説や押し付けがましい思想が見受けられますが、この本はとても共感できるものでした。
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昨シーズンは四十肩で参加できなかった房総トレイルヘッドのツアーに2年ぶりに参加しました。朝からあいにくの雨となりましたが、ガイドの茂垣さん(最近ブログを始めた)をはじめ懐かしいスタッフに再開しました。
集合場所の道の駅・ふれあいパーク・きみつから林道に入ります。雨の中舗装路をグングン上がっていくとやがてダートになります。車は進入禁止になっているので、気持ちよく走れます。天気がよければきっと眺望も良かったでしょう。鹿も横切るこのダートをスタートから8Kmほど走ると林道は終点となり、ここから尾根に取り付きます。この近辺は東大演習林があって、自然の宝庫の反面、立入禁止区域になっており、そこを避けて走るには知識のない個人では行きにくい場所。私も「千葉県の山」で見て気になる場所として前々からチェックを入れていたところです。
尾根道に入った途端、道はハードになります。いきなり自転車を担いで直登。足元が雨で滑って危険な状態。その後も急な下りを皆で協力して自転車を運んだりといった場面が時々ありました。

尾根道は外房の海岸から三石山へ参拝するために開かれた古道のようです。昨日天気予報をチェックしなかったので雨が降るとは思わず、コンビニで買った雨合羽で雨をしのぎましたが、既に泥だらけ。手袋はびしょびしょで絞れば雑巾のよう。昼食もそこそこに後半スタートです。
午後は少し走れる道もありましたが、やはり岩盤が雨で滑りやすくなっていたため、慎重に押し歩きをする場面が多かったです。きっと明日は筋肉痛でしょう。昼食後は幸い雨は上がり、最後は三石山から爽快に舗装路を一気にダウンヒル。
スタート地点に無事ゴールし、ガイドの手作りスナックで温まります。スープのことが多いのですが、今日はキーマカレー風ホットサンドイッチ。茂垣さん特製でおいしく温まりました。今回は林道でヒルがいたので、房総のシングルトラックシーズンもそろそろ終わりでしょうか。
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